【映画】ジョン・ウィック:パラベラムを観た感想
最新作(第四弾)の『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の公開に合わせて、未視聴だったジョン・ウィックを二作品目まで視聴。
しかし、結局映画の公開期間に間に合わず、三作目をずっと放置していたので、今日になってようやく見ることにしました。
感想
裏社会の聖域であるコンチネンタルホテルを追放されたウィックが、どう生き延びていくのかというのがこの『コンセクエンス』ですが、相変わらずの激しいアクションと流血で最後まで飽きずに楽しめました。
いろいろと印象的なシーンはありましたが、どうしても記憶に残ってしまったのが、
ネオンでびっかびかな赤色に光る「平家」という名前の寿司屋で、片言の日本語を話す大将がフグを捌くシーン。
BGMにはきゃりーぱみゅぱみゅのにんじゃりばんばんが流れまくり、大将の胸にはようわからん漢字の刺繡、忍者のつもりなんだろうけどカンフーっぽい構えをする部下。
こういう外国人の考える日本のイメージは段々改善されていると思うので、こんなコテコテな「日本ってこんなんやろ」みたいなシーンはむしろ貴重というか、見ると思わずふふと笑ってしまうので、とてもよかったです。
結構シリアスな感じのシーンが続く流れで、きりっとした裁定人のお姉さんをハリウッドな日本が待ち構えてるのがたまらんですね。
前作同様、ず~っとアクションが続く映画で、結構グロい殺し方をするので苦手な人は厳しいかもしれませんが、キアヌ・リーヴスがばったばったと敵をなぎ倒していくのはなかなか爽快でした。
最新作のコンセクエンスは日本を舞台にしているらしいので、楽しみです。
近いうちに見てみようかなあ~と思います。